あなたが使う言葉を変えるだけで一瞬に？
使う言葉を変えるだけで一瞬に
あなたの意見に信憑性を
持たせることができまです。
これは、アリストテレスが
紀元前３３０年ごろに書かれた
『弁論術』ですでに述べられています。
今でも弁護士が反対尋問で
圧倒的な信頼を持たせるための
裏ワザとして使っています。
あなたがお店を経営していて
集客に困っていたら、
この裏ワザを使うことで、
今より多くの人に来店して
もらえるようになるでしょう。
あなたがインターネットで
商品を販売していたら、
重要な「コピー」のレベルが上がって、
簡単にものを売れるようになるでしょう。
それは、「修辞疑問文を使う」
修辞疑問文とは、質問に見せかけた
意見のことなのです。
弁護士たちは、反対尋問のときに
修辞疑問文を使い、相手を追い込み
自分の意見に信憑性を持たせます。
たとえば、
「〇〇洗顔にしてよかったよね？
みんなもそう思わない？」
と言うのが修辞疑問文です。
その他には、
「もっときれいに洗いたい人、
他にいませんか？」
「『緩和』って字はどう書くんでしたっけ？」
「このチョコレートアイスのために
何をしてくれますか？」
これは、修辞疑問文を使って
大成功を収めた広告です。
この簡単な手法を使うと、
証拠や論理的な意見を示さなくても
説得力ある主張を伝えることが可能です。
修辞疑問文が人々の考え方を変えて
モノを買うという行動に
大きく影響を及ぼしている
という研究結果も出ています。
そうです
お客様があなたに注目していない時は、
修辞疑問文を使えば、お客様の心を
つかみ注目されるようになります。
修辞疑問文がどんなものか
イメージできましたね。
ポイントは、
お客様に質問をして
考えさせるということです。
この方法を使って
お客様に質問し、考えさせることで
あなたのメッセージは
お客様の心の中に残りやすくなります。
あなたの売ってる商品、
あなたのやっているお店が
解決するお客様の悩みは
何でしょうか？
あなたもこんな風に
修辞疑問文を使ってみてください。
「〇〇という悩み、解決したいですよね？」
新着情報はこちらから確認してください。
